結婚11周年を迎えて感じたこと

今日は結婚11周年を迎えて
家族でお祝いをして過ごしていました。

結婚式は東京の目黒雅叙園で
執り行ったので、子ども達と一緒に訪れて
「11年前の今日、お父さんとお母さんは
 ここで結婚式をしたんだよ。」
と伝えて当時の思い出話をしていました。

4月3日が記念日なので
毎年桜が咲く時期に結婚式の時の記憶が
思い出されます。

そして、この11年間を振り返ると
沢山の良い思い出と共に
仕事や育児などで大変な事もありましたが、
これまで自分を支え続けてくれた妻に
心から感謝しています。

ちなみに、11年目の結婚記念日は
鋼鉄婚式と言うそうです。

最近知ったのですが
結婚記念日の各年に呼び名があるようで

1年目は紙婚式
2年目は藁婚式
3年目は革婚式
4年目は花婚式
5年目は木婚式
6年目は鉄婚式
7年目は銅婚式
8年目はゴム婚式
9年目は陶器婚式
10年目は錫婚式

そして11年目は鋼鉄婚式となるようです。

夫婦の絆の強さを表すように
年月が経過する毎に、柔らかいものから
硬いものに呼び名が変わっていきますね。

25年目は銀婚式、
50年目は金婚式というのは知っていましたが、
こんなに各年毎に呼び名があることは
知りませんでした。

ちなみに55年目はエメラルド婚式、
60年目はダイヤモンド婚式と言うそうです。

これは日本だけの話ではなく
結婚記念日発祥の地のイギリスや他の国々でも
15年目までは1年単位、それ以降は5年単位で
祝う風習があるそうです。

そして、それぞれの呼び名は
金婚式の場合には金を贈るといったように
結婚記念日に贈るものの名前が付けられている
とのことです。

60年目を迎える日には、自分は何と
102歳のおじいちゃんになりますが、(笑)
その時にも元気に仲良く一緒にいられて
ダイヤモンドを贈りたいですね。

今日は妻に加えて
感謝の気持ちを伝えると共に
感謝することがありました。

それは、自分の両親と妻の両親に
対する感謝です。

両親は自分が子供の頃から
仲が良く、愛情深く育てられました。

父親は母親を本当に大切にしていて
母親は仕事一筋の父親を支えていて
子供の頃から安心した家庭環境で育ち
その環境が自分に良い影響を
与えてもらったと感謝しています。

妻を大切にするという観点で
自分にとってのロールモデルは父親なのだと
思いますし、自分も子供達にとって
妻を大切にする父親としての
ロールモデルでありたいと思っています。

自分の両親と同じく、妻の両親も仲が良く
妻が愛情深く育てられたことにも感謝しています。

自分の両親、そして妻の両親の関係が
自分達の代に受け継がれ、子供達の代、
その先の未来に継承されていくように
感じています。

結婚して11年を迎えた今日、
11年前の目黒雅叙園の神前式で
誓った言葉を改めて見直し
これから先の未来を
家族を大切にしながら創っていきます。

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<誓詞>

私達二人は今日の佳き日に
大神の御前にて結婚式を挙げます。

あたたかい人々の心に見守られ
互いを終生の伴侶として選び
結ばれたことを誠に幸せに思います。

今日よりは心をひとつにし助け合い
深い理解と愛情を持って
健全な家庭を築いていくことを誓います。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

名郷根 修

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