はじめに

「一生懸命、長時間働いても成果が出ず、プライベートの時間も持てない」かつての自分のような人へ

第1章　もし同じ時間で成果が10倍変わるとしたら

• 伝説の戦略コーチ、ダン・サリヴァンに学んだ「10x」という思考法
• 「働けば働くほど成果が上がる」は間違っていた
• 「10倍の目標」を達成する4つのステップ

第2章　「10倍の目標を立てると、これまでの延長線上にはない発想が生まれる

• 小さなコップ（目標）に注げる水の量は限られている
• 「10x」は「今」ではなく、目標を達成した「未来」に目をむけるトレーニング
• 「10倍の目標」を立てるときに絶対に欠かせないこと
• 現状を打破する目標を立てるために知ってほしいこと
• 「10x」を身につけるために手放す９つのこと
• 「10倍の目標を達成するための発想」を手にいれる質問
• 「10倍の目標を」達成するための期間は？
• 「4つのC」のサイクルを回せ
• Think Big, Start Small（志は大きく、スタートは小さく）

第3章　「好き」「得意」「人の役に立つ」「お金を産む」という4条件に特化する

• 「やりたくないこと」「不得意なこと」を我慢しながら成果は出ますか？
• 最も生産性が上がるのは「好き」で「得意」な仕事
• ビジネスは「人の役に立たない」「お金を産まない」ことでは売上にならない
• チーム全員が「好き」「得意」「人の役に立つ」「お金を生む」に特化できたら、10倍の成果を出せる
• 「やりたくないこと」や「不得意なこと」を減らしてユニークアビリティに特化する方法
• ユニークアビリティに特化した「仕事の割り振り方」
• 90日ごとに行う「ポジティブ・パワーアップ」

第4章　ビジネスは「どうやるか」以上に「誰とやるか」

• 未達で終わる人は「どうやるか」を、10倍の成果を出す人は「誰とやるか」を考える
• 「どうやるか」を「誰とやるか」に転換して時間とエネルギーを生み出す
• 人に任せるには「勇気」が必要
• 「人に任せる」とは、好きでも得意でもない仕事を押しつけることではない
• 「10倍の目標」を達成するリーダーシップの中核をなすものはビジョンの明確さ
• 最もパフォーマンスの高い「誰」をどう選ぶか？

第5章　チームをつくって「仕組み化」する

• 「チーム」という単位で取り組むから、「10倍の目標」達成が可能になる
• 「10x」に基づいたチームの「仕組み」のつくり方
• 「10倍の目標」を達成するために「仕組み」に落とし込む
• 「10倍の目標」を達成するための「マニュアル」づくり
• 「10倍の目標」を達成するための「評価の仕組み」づくり
• 完璧を目指すよりも「最善主義」のほうがタイムパフォーマンスは高い

第6章　「10x」を習慣化すると、「豊な生き方」が手に入る

• 実際に「10x」で事業の売上が10倍になった
• 「10倍の目標」を達成した個人の事例
• 現在は過去の延長線上にあるが、未来は過去の延長線上にあるのではない
• 現代人が慢性的に陥っている「時間が足りない」問題
• 「10倍豊かな人生」を手にいれる「時間の使い方」
• 「集中の日」には最重要の仕事をする
• 「予備の日」には生産性と自由な時間の質を高め、増やす活動をする
• 「自由の日」には仕事を一切せず、創造性を高めたり、心身を活性化したりする
• 「良い流れを生み出す行動」はすべてルーティンに取り入れる
• バランスのいいビジョンを持って「豊かな生き方」を手に入れよう

おわりに