成果を出せる人と出せない人の違い

認定マスターコーチ 石黒晴美 harumi です。

過去の自分の投稿で、こんなのが出てきたので
是非みなさんにお伝えしたいなと思い
こちらにシェアしますね。

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断捨離で見つけた懐かしい写真

スタントをやっていた頃
河川敷で一人よく練習していた

今は整備されてどこもかしこも
車両は進入禁止になっているけど
昔はそこまで管理が厳しくなくて
とある河川敷に誰かが掘ったであろう
手作りコースがあった

小さなジャンプ台もあって結構いいコースだった

それとは別に8の字コースもあって、
何回も何回もグルグル回った

トラがチーズになっちゃう絵本があるけれど
そんな感じになるくらい回った

この単純な繰り返しのひとつひとつが
毎回新鮮で面白くて仕方なかった

体重をどう乗せればいいか
足を出すタイミングは?
目線はどこを見る?
アクセルを開けるタイミングと分量は?

そんなことを何度も何度も
繰り返しずっとやっていたな〜と
あの頃のことをあれこれ思い出していた

そんな中で気づいたことがあるのでシェアしますね。

何かを習得するには
大量の小返し練習が必須なんだけど
それをやり続けられる人と
続けられない人がいる
そして続けられるけど上手くならない人もいる

これって趣味だけの話じゃなくて
ビジネスにも通じることだから聞いて欲しい

あなたはご自分をどのタイプだと思いますか?

そしてそれらの違いはなんだかわかりますか?

今回、いろいろ考えていたら
ハッキリわかっちゃったのでお話ししますね

❶続けられない人の特徴
結論【自分の感覚にしがみついている】
自分の感覚が正しいと信じてるから、それをベースに全てを判断する。比べ、どちらが合っているか間違っているか?練習の中身は自分の感覚が正しいことを確認するような作業をしている。上手くいかない時は環境や物やタイミングや人のせいにする。自分に非はない。

❷続けられるけど成果が出ない人の特徴
結論【目的がずれている】
やり続けること自体にフォーカスしている。やっていれば上手くなると信じている。
ただ繰り返しやっていても上達はできないし、できたとしても時間がかかり成果も小さい。そしてやり続けられていることに満足している。目的が成果を上げることではなくなっている。

❸続けられる人。成果をあげられる人の特徴
結論【自分の感覚を捨て去ることを厭わない】
続けられる人は毎回、どの瞬間も研究し模索し楽しんでいる。
それってどういうことかというと、
『すべての瞬間において、今の今まで持っていた
自分の感覚を捨てて、 新しい感覚を取り込むことに
チャレンジし続けている状態』
だから毎回が新しい感覚の発見であり驚きに満ちている。
失敗さえも、『成功しないパターンを発見したという成功体験』を得ていると捉えている。つまり毎瞬、何かしらの成果を得ているのだから楽しい!
そして成功(達成)しているイメージを
ハッキリ持っている。

さて

あなたは今、どの状態ですか?

もし、❶や❷だなと思ったら
ちょっと視点を変えてやってみたらいいと思います。

もし成果が出せていないのであれば、
何かしら今までの自分と
違うことをやっていかなければ
今の延長線上に見える未来しか手に入らないです

1ミリでもいいから昨日の自分よりも進化したい
毎日何かしらチャレンジし続けて
成長にかける自分でありたいと思っています

あなたも一緒に成長にかけてみませんか?

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最後まで読んでくださって
ありがとうございます。

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