感性が磨かれる旅

大阪、兵庫へ訪れた後は
広島県の福山市へ訪れました。

ここからは経営者の友人達や
その道で活躍している方々と合流して
広島県で観光してきました。

観光といっても、ただの観光ではなく
『大人の遠足』というテーマの企画で
建築家の河口佳介先生がデザインした
建築物を見学してきました。

河口先生は中学校の美術の教科書に
サグラダファミリアを設計したガウディ
と並んで作品が紹介されている建築家です。

その代表作の一つである”森の隙間”
と名付けられた鳥取県大山の麓の
森の中に建てられたゲストハウスは
樹木をできるだけ切らないよう
木々の隙間のスペースを活用した
設計になっています。

普通の考え方であれば
森の木を伐採して建物を建てるとなりますが、

「木々こそがこの場の正当な住人である。」
と捉え、森の木々を大切にしながら
且つ、そこに住む人の観点では
建物のいたるところに窓があり
美しい森を眺めることができる設計をされています。

こうした素晴らしい建物をデザインされた
河口先生と一緒に
これまで設計に携わった建物に訪れ
どういう想いでそれぞれの建物を設計したのか
について、お話を伺いました。

瀬戸内海を一望できる
瀬戸内の高台に建てられた家では
美しい景色を眺めながら
時間を経つのを忘れるような感覚になったり、

広島県三原市にあるスタジオは
“木製宇宙空間”というコンセプトで設計され
情報発信や地域活性の場として
活用されていることを知りました。

今回の企画を通して
河口先生の設計した建物を見学させていただいて
まるで美術館に訪れて、絵画の作者から
描いた絵画について解説してもらっているような体験をして
感性が磨かれる時間だったと感じています。

それぞれの建築物がその土地に根ざした
芸術作品だと思います。

河口先生のお話を伺い、特に印象に残ったのは
設計をする時の“コンセプト”と“在り方”についてです。

これらに共通していることもありますが、
河口先生にとっての“コンセプト”は
設計する建築物の基本になる概念である一方で
“在り方”は“コンセプト”よりも上位の概念で
“コンセプト”以上に「こう在りたい。」という
“在り方”を大事にされているとのことでした。

そう考えると、森の中に建てられたゲストハウス
“森の隙間”や“瀬戸内の家”、他の建物も全て、
そこに住む人と自然の在り方を
大事にされているのだと理解しました。

この“コンセプト”と”在り方”の捉え方について
自分のことに置き換えて考えても
これまで事業で生み出してきた
商品やサービスの“コンセプト”以上に
“在り方”が大切なのだと思います。

追伸:
働く時間を3分の2以下にして収入を2倍以上にする
ハイパフォーマンス向上メソッド無料メール講座
https://highperformance-coach.com/optin

あなたのパフォーマンスを上げる
3大特典もプレゼントしていますので
ぜひチェックしてみてください。
 
ハイパフォーマンス公式YouTubeチャンネル: しゅう社長
https://www.youtube.com/channel/UCR3qjsnq4PoSq1pSQfVxL9Q
「コーチング」のキーワードでYouTubeのトップクリエイターになりました!
仕事や人生に役立つ話を毎週木曜と日曜の18時に動画で配信しています。

『ハイパフォーマンスLINE公式アカウント』
ハイパフォーマンスをテーマに価値ある情報を発信しています。
@highperformance
でID検索!(@をお忘れなく)
URLでのフォローはこちら↓
https://lin.ee/ILRTVXg

#コーチング

#生産性

#しゅう社長

#広島県福山市

#瀬戸内

コメントを残す