子育てに活かす課題の分離

息子のサッカーの試合を
妻と娘と一緒に応援してきました。

3歳の頃からサッカーを習い始めて
早いもので7年。

小さい頃は僕が息子にサッカーを
教えていましたが、
今では僕よりも上手くなって
サッカークラブの中心メンバーとして
活躍していています。

息子は将来の夢を「サッカー選手と
大統領になる!」と宣言していて
これからも彼の成長を見守り
応援していきます。

9歳の息子と7歳の娘が
スクスクと成長していて
親としては将来が楽しみな一方で、
育児で悩むこともあります。

例えば、勉強のこと。

学校や塾の宿題をしていないと
つい、「なんで宿題してないの?」
「やるべきことをやりなさい!」
と厳しい口調で叱ってしまうことが
結構あったんですよね。

最近はアドラー心理学の“課題の分離”を
意識して実践するようにしていて
口出しする回数はかなり減りましたが、
今でも叱ってしまいそうになる
衝動はよく起こります。

課題の分離とは
課題を目の前にした時に

「この課題の最終的な結果を経験して、
 責任を負うのは誰か?」

を考えて、課題が誰に属しているかを
仕分けていくことです。

子どもの宿題の場合には
課題は子どもに属しているのですが、
立ち入ってしまうことが
よくありました。

そういう時ってイライラしてしまって
叱った後は自己嫌悪になって
自分もこんな態度を取りたくないし
でも子どもたちの将来のために…

という葛藤もあったのですが、
アドラー心理学の“課題の分離”を知って
心が救われたように思いました。

アドラー心理学では
自分でコントロールできる自分の課題と
自分にはコントロールできない他者の課題を
しっかり分離することが
重要とされています。

コントロールできない他者の課題には
踏み込まずに自分の課題を理解する。

他者と自分の課題を分離して
自分の課題に取り組めるようになって
大分スッキリしました。

この課題の分離の考え方は
僕が主催しているコミュニティでも
親子や夫婦関係、仕事の悩みの解決に
役立ちました、という声が多かったので
今日の記事で書くことにしました。

親子や夫婦の課題の分離は
想いが深いからこそ
結構難しいと感じる場面が多いです。

僕も完璧にできている
と自信を持っては言えません。

しかしながら、この課題の分離の
考え方を知っておくことで
感情的になってしまった時、
自分を客観視してクールダウンさせる
有効な手段であることは
間違いないと思います。

今すぐに始められることは
課題の分離を意識して
誰の課題なのか考えてみることです。

課題の分離がすぐにできなくとも
そこに気がつくこと自体が
解決へ向けての第一歩になりますね。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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