組織の在り方

同じ目標へ向けて数字を追い求める組織と
同じ目的を共有して自主的に働ける組織。

突然ですが、
あなたはどちらの組織で働きたいでしょうか?

とは言っても、組織のタイプは
この2つだけではなく
今挙げたような業績至上主義の組織もあれば、
同じ目的を共有して大切にする組織、
多様性・平等性を意識する組織、
規則や規律、ルールを重視する階層構造の組織など
さまざまあります。

自分の場合、学生の時には
規則や規律、ルールを重視する学校へ通い、
社会人になってからは成果を出した人が
一番出世していく達成型の組織である
外資企業で働く期間が長かったです。

その後、会社の経営に携わってからも
達成型の組織を運営しているのですが、
業績至上主義が強すぎると
いろんな歪みが出てきて
良くないなと感じています。

昨今のニュースでも
業績至上主義の会社の
問題が取り上げられていますね。

達成型組織で働く人たちが
自分の才能や能力を活かして
やりがいを持って仕事ができるのは
自己成長できるし、会社も成長して
業績も伸びていくけれども、
数字が重視されすぎると
問題が生じてくるように思います。

たとえば、常に変化する環境に対応するために
競争をすることを求められたり
過剰な労働を続けることが助長されやすかったり。

もちろん、会社を経営していく上で
数字は重要なのは間違いないのですが、
数字を重視すぎるのは
気をつけた方がいいと思った次第です。

そんなことをよく考えている時に
出会ったのがティール(進化型)組織。

ティール組織は
権力を集中させたリーダーは存在せず
現場においてメンバーが必要に応じて
意思決定を行うことが特徴があります。

また、ティール組織のメンバーは
それぞれが対等な関係であり
組織はメンバー全員のものであると考えます。

「組織の使命を果たすために自分ができること」と
「自分自身の目標達成のための行動」が
一致しているため、メンバーは自主的に成長しながら
活動することができます。

このティール組織の概念を知って
自分が経営している組織にも
取り入れられないか試行錯誤しています。

詳しくは「ティール組織」という本に
書かれているので、興味のある方は
読んでいただければと思いますが、
そんな組織の在り方について
ランチ会で各々の見解をシェアしました。

ランチ会では組織の在り方の他にも
平均点を上げるよりも
一つでも突き抜けた方がいい話や
ビジネスで加速的な変化を起こす方法について
の話をしました。

毎回いろんな気づきをもらえて
定期的にこうやって話ができる
ランチ会に参加できることに感謝しています。

今回は南青山のアクアパッツァが美味しい
お店でのランチ会だったのですが、
美味しいものを食べながら
というのも楽しくていいですね。

次回の開催も楽しみです!

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